熊本支援チームの活動を引継ぎました


◎熊本地震発生直後から「熊本地震・熊本支援チーム」として初動展開していた救援物資配送、避難所運営補助、支援ボランティアのマッチング等の実働について、5月18日より、「一般社団法人チーム熊本(代表理事:三城賢士・池田親生)」が引継ぎ、活動を継続します。

◎「熊本地震・熊本支援チーム」は、今後も引き続き、熊本の被災地復興の幅広いニーズに応え、中長期的な熊本の復興活動を見守り、情報発信を行います。また、定期的な報告会・意見交換会の開催などもこれまでと同様に継続して実施されます。

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この度の「平成28年熊本地震」におきまして、日本全国、世界中から多くのお見舞い、ご支援を賜りましたことを、深く御礼申し上げます。熊本地震はきわめて特異な特徴があり、熊本から大分までの九州の中央で活動を続けており、未だに余震も衰える気配がありません。

2011年3月に発生した東日本大震災の際、熊本から東日本を支援しようという声の中で、当時「東日本大震災・熊本支援チーム」が発足し、支援物資の輸送や被災地での支援活動などを行いました。2012年以降は、東日本大震災の未曾有の大惨事を忘れないために、そして、熊本で災害等が起こった際にどのように行動すべきかを考えるために、定期報告会や意見交換会を毎年5月に欠かさず開催し、災害に対しての危機意識や人的ネットワークづくりを継続して行ってきました。

そして今回、2016年4月14日、16日未明に震度7の地震が連続して2度も熊本を襲いました。その甚大な死傷者、被害状況は、テレビや新聞等の報道の通りです。熊本地震発生直後から、「東日本大震災・熊本支援チーム」の若手代表である三城賢士と池田親生の両名が中心となり、「東日本大震災・熊本支援チーム」改め「熊本地震・熊本支援チーム」として、緊急の支援物資配送及び物資中継基地(福岡県筑後市等)の拠点確保、中継基地から熊本までを結ぶ独自の物資輸送ルート確立・運用など、自助・共助の精神で、熊本での支援活動を展開してきました。その活動内容・状況については、「熊本地震・熊本支援チーム」の報告ページにて時系列でご紹介しておりますのでご参照下さい。

一連の熊本地震発生から1ヶ月が経過し、今もなお多くの被災者の方が避難所での生活や車中泊などを余儀なくされている状況です。他方、被災地の状況、ニーズなど多様化する中で、全国から様々な支援、ボランティアの皆様の支援が届くようにもなりました。

こうした状況の中、三城賢士・池田親生の両名を代表理事として、「一般社団法人チーム熊本」を設立しました。この団体は、被災地域や全国の企業・支援団体・NPO等と協働し、被災者の救援、生活再建や被災地域の復興支援活動に取り組むことにより、安全で安心して暮らすことができる社会の形成に寄与することを目的として設立したものです。

今後、復興フェーズ(中長期的活動)に向け、「熊本支援チーム」で初動展開していた救援物資配送、避難所運営補助、支援ボランティアのマッチング等の実働については、今回設立した「一般社団法人チーム熊本」に移行し、幅広いニーズと中長期での熊本復興活動に尽力できるよう体制を再構築することとなりました。

また、「熊本地震・熊本支援チーム」の実働は、「一般社団法人チーム熊本」に移行しますが、熊本支援チームとして、今後も引き続き、熊本の被災地復興の幅広いニーズに応え、中長期的な熊本の復興活動を見守り、情報発信を実施される予定です。また、定期的な報告会・意見交換会の開催などもこれまでと同様に継続して実施予定です。